【SADI・2018年8月の定例講演会のおしらせ】 『転換期1918-独立、内戦、第一次世界大戦から見るフィンランド史-』
石野裕子 氏(国士舘大学文学部史学地理学科 准教授)
◇スウェーデン、ロシアに支配された歴史を経て、フィンランドは1917年12月に独立を宣言しました。しかし、翌年1月、国を二分する内戦に突入してしまいます。本講演ではフィンランドにとって転換期である1918年の内戦を、独立の動きと連続して考察していきます。加えて第一次世界大戦という大きな戦争の中でのフィンランド独立、内戦の位置付けについても考えてみます。◇日時:2018年8月3日(金)18:30~20:30 (受付18:00~) ※懇親会含む/講演時間は90分会場:東京大学農学部弥生講堂アネックス・講義室 東京都文京区弥生1-1-1、東京大学弥生キャンパス内地下鉄南北線「東大前駅」より徒歩1分http://www.a.u-tokyo.ac.jp/yayoi/map.html参加費:一般 1500 円/学生 500 円/会員 1000円/学生会員 無料定員 : 30名(会場先着順)※事前申し込みは必要ありません。直接会場までお越しください。お問合せ: SADI企画委員会(担当:関本) lec@sadi.jp