
当協会の定例講演会,次回は岸本章先生をお招きしまして「民家園」についてのお話しをお伺いします.SADIでも過去に北欧民家についての講演はありましたが”民家園”そのものに光を当てたお話しははじめてのように思います.どうか楽しみに!
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『民家園の今』
岸本章氏(多摩美術大学環境デザイン学科教授)
19世紀末スウェーデンのスカンセンで始まった移築保存型野外博物館、民家園は、北欧、東欧を中心に数多く作られました。民家を保存するだけでなく、生活や農業など環境すべてを保存する総合的な博物館として進化を続けてきました。そこにはディスプレイやランドスケープなど環境をデザインするという発想が求められています。その流れと最近の民家園事情を紹介します。
日時:1月17日(木)19:00-20:30(受付18:30~)
会場:東京大学農学部弥生講堂アネックス・講義室
東京都文京区弥生1-1-1、東京大学弥生キャンパス内
地下鉄南北線「東大前駅」より徒歩1分
http://www.a.u-tokyo.ac.jp/yayoi/plan_annex.html
定員 : 30名(会場先着順)
※事前申し込みは必要ありません。直接会場までお越しください。
参加費: 一般 1500 円/学生 500 円/会員 1000円/学生会員 無料